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平塚市(ひらつかし)は、神奈川県の県央南部に位置し、東海道の宿場町として知られる市。特例市に指定されている。
神奈川県のほぼ中央、相模川右岸(西側)に位置し、[1]南は相模湾に面する。相模川から金目川までの間は市域北端部まで平野となっており、南部には市街地が広がる。金目川より西側は大磯丘陵の一部となる丘陵地帯であり、緑も多い。南部は国道1号とJR東海道本線が横断し、相模川沿いに国道129号が縦断する。北部から中西部にかけては、東海道新幹線と小田原厚木道路がやや離れて横断している。
川 - 金目川(花水川)、相模川(馬入川)
山 - 高麗山(湘南平)
湘南地区では初めて市となるなど戦後早くから商工業都市として発展したため、リゾート地域としての湘南のイメージは薄いが、湘南市構想では中心的役割を果たすなど地域における存在感は大きい。道路の整備が進んでおり、早くから国鉄(現:JR)との立体交差を推進しているなど特筆すべき点がある街であり、自動車で通勤・通学する人も多い。都心にもほど近く、住みやすいので定住率が高い。市街地にはビルやマンションなどが立ち並び、ベッドタウンとしての面もあるが、郊外には緑も多い。東海道線を挟んで北側は宿場町が発展した今日の街であるが、南側はどちらかと言うと古くからのお屋敷町といった感がある。
主な産業 - 工業・農業
江戸時代は東海道7番目にあたる宿場町として栄え、広大な平野があることから農業も盛んであった。1887年(明治20年)に東海道本線が開通、周辺地域が湘南と呼ばれ始めてからは、工業も盛んとなり、数々の企業を生み出し、また誘致している。
工業都市としての発展は、相模川近辺を中心に所在する車両・化学関係の工場によるもので、戦時中あまたの軍用機を生み出した日産車体が代表格といえるが、最近になり工場施設の市外移転が発表された。その他、JT、横浜ゴム、キヤノン、古河電工、コマツ電子金属、関西ペイント、三菱樹脂、田中貴金属、JSP、パイロット、住友重機、不二家などの工場がある。
商業では平塚駅にJR系駅ビルのラスカや平塚唯一の百貨店である梅屋が所在している他、近年では市内にある食品が主力のスーパーに加え、オリンピック、ウォルマート傘下の西友、イオン系列のマックスバリュなどの大型SCが進出している。なお過去には十字屋・長崎屋・ダイクマが本社や本店を平塚市に置いていた。また大型家電量販店ケーズデンキ、テックランド(ダイクマ=ヤマダ電機)、ラオックスや国道129号などの沿線にみられる外食チェーンなど店舗なども多い。TRIバンクの提携する平塚信用金庫も本店を置いている。農業協同組合はJA湘南が担っている。
市内を走る路線バスは神奈川中央交通が担っているが、本社は平塚市に所在しており、平塚駅南口にはホテルとして神奈中グループのグランドホテル神奈中平塚がある。
東日本旅客鉄道(JR東日本)東海道本線
- 平塚駅 -
湘南ライナー・湘南新宿ラインなどが停車する。
市内に所在するのは平塚駅のみだが、北端市境を越えた位置に小田急小田原線が通っており、北部から東京・横浜方面へ向かうには同線の利用が最短経路となる。東海大学前駅は市境に最も近い。
北部を東海道新幹線が通過し、駅の設置(相模新駅)を望む声がある。藤沢市湘南台駅から相鉄いずみ野線を延伸計画もあるが、免許は保有するものの開業の目処は立っていない。
バス路線
神奈川中央交通・湘南神奈交バス
神奈川中央交通本社
平塚営業所(田村車庫)
平塚営業所八幡操車所(旧営業所)
高速道路・有料道路
小田原厚木道路:- 平塚PA - 平塚IC -
新湘南バイパス(市内区間は未開通)